低調なシーズンスタートを切ったバルセロナは、負傷者が復帰を果たしチームが活気を取り戻す。リーグ戦完勝の勢いそのままに、UEFAチャンピオンズリーグでも白星を挙げられるか。
バルセロナがまたも3発完敗で監督解任が現実味… 好調バイエルンは圧巻5発でGS首位快走
グループE
バルセロナ vs ディナモ・キエフ
・バルサは昨シーズンから数えてCL5試合で勝利できていない。
・同カードは昨シーズンCLグループステージでも実現しており、バルサがホームで2-1、敵地で4-0の勝利。さらにバルサは、キエフ戦４連勝中だ。
・バルサはキエフ戦ここ４試合で、少なくとも２ゴール以上をマーク。さらにバルサはCL直近９戦中７試合で、得失点合わせ2.5ゴール以上が生まれている。
・今季CLで２戦連続３発完敗を喫したバルサ。CL開幕２戦で１得点も挙げず１ポイントも獲得できないのはクラブ史上初の出来事だ。
ベンフィカ vs バイエルン・ミュンヘン
・バイエルンはベンフィカに10戦無敗中で（７勝３分）、ヨーロッパの舞台で一度も負けた事がない。
・2017-18シーズンにパリ・サンジェルマンに敗れて以来、バイエルンはCLグループステージで24戦無敗中。これは2003-04シーズンに現行のフォーマットになってから最高記録で、さらにアウェイでは19戦負けなしを維持している（15勝4分）。
・ロベルト・レバンドフスキはポルトガル勢を得意としていて、ここ６試合で5ゴールをマーク。さらにベンフィカとの対戦でも３得点を叩き出しており、CLで最も多くベンフィカからゴールを奪っている。
・マヌエル・ノイアーは今節でバイエルン加入後CL100試合出場を達成。クラブ史上４人目の偉業となり、GKはオリバー・カーン（103試合）に次いで２人目にとなる。
