【横浜DeNA】初救援の大貫、手痛い一発

【横浜DeNA-巨人】7回巨人1死。丸に勝ち越しのソロを浴び、顔をしかめる大貫=横浜(立石 祐志写す)

◆横浜DeNA2-3巨人

 プロ3年目で初めてリリーフ登板した大貫が手痛い一発を浴びた。同点の六回に2番手で登板。イニングまたぎとなった七回1死走者なしから、丸に144キロの内角高めの速球を右翼ポール際まで運ばれた。直前に牧が好守でもり立てただけにもったいなかった。

 三浦監督は「1点取られたけどボール自体は悪くなかった。ローテーションの関係で中に入ってもらった」と説明。大貫は黒星先行となる7敗目(6勝)を喫し、チームの借金も今季ワーストの19に膨らんだ。

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