UEFAヨーロッパリーググループステージが21日に開催し、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトがオリンピアコスと対戦。伊東純也のヘンクはウェストハム・ユナイテッドの敵地に乗り込んだ。
長谷部スタメンのフランクフルト、劇的PK弾で三好康児のアントワープに完封勝利!
アイントラハト・フランクフルト vs オリンピアコス
長谷部と鎌田が揃ってスタメンに名を連ねたフランクフルトは、26分にラファエル・ボレがPK弾で先制点を挙げると、4分後にオリンピアコスにPKで同点に追い付かれてしまう。それでも、前半アディショナルタイムにアルマニー・トゥーレが勝ち越し弾を挙げ、59分には鎌田が今シーズン初ゴールをゲット。フランクフルトが3-1で勝利し、オリンピアコスを抜きグループ首位に浮上した。
ウェストハム・ユナイテッド vs ヘンク
伊東が先発出場したヘンクは、前半終了間際45分にウェストハムに先取点を許してしまう。後半に入ってもプレミア仕込みのウェストハムのフィジカルに苦戦し、57分にセットプレーからイサ・ディオプにヘディング弾を献上。1分後には、ジャロッド・ボーウェンに左足のシュートを決められ万事休す。ヘンクが3発完敗を喫し、グループH最下位に転落した。