参議院静岡選挙区補欠選挙に立候補 鈴木千佳氏の経歴・政策まとめ

10月7日に告示され、10月24日に投開票を迎える参議院静岡選挙区補欠選挙には届け出順に若林洋平氏、山崎真之輔氏、鈴木千佳氏の3名が立候補しています。本記事では、日本共産党公認の鈴木千佳氏を紹介します。

鈴木千佳氏の経歴は?

鈴木千佳氏は、1971年静岡県川根本町生まれの50歳です。静岡大学法経短期大学部を卒業後、日本共産党においては日本共産党静岡県常任委員や、党県委員会女性子育て部長などを務めています。これまで2011年と2015年の静岡県議選2016年と2019年の参議院議員選挙、2017年衆議院選挙において立候補をしており、いずれも敗れたものの、今回日本共産党公認候補として3度目の参議院議員への立候補となります。

鈴木千佳氏の政策は?

鈴木氏は以下の政策を公表しています。

・新型コロナウイルス対策として、医療体制と保健所態勢の抜本的な強化と臨時の医療施設の増設、ワクチン接種と一体の大規模検査の促進

・新型コロナウイルスによる自粛によって影響を受けている事業者に対する持続化給付金、生活に苦しむ国民への助成金の給付により十分な補償と支援を行う

・防災対策として、国の責任での盛り土の総点検と緊急な安全対策、リニア中央新幹線の工事の見直し

・浜岡原発は再稼働しない

・ジェンダー平等の実現

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