23日にセリエA第９節が開催し、ACミランが敵地レナト・ダッラーラでボローニャとの一戦に臨んだ。
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首位ナポリと同様に無敗を維持し、今季もセリエAを盛り上げるミラン。ズラタン・イブラヒモビッチが先発出場した今試合では、刺激的な展開を演じる。16分にイブラヒモビッチのお膳立てからラファエウ・レオンが先制点を奪うと、20分にはボローニャのアダマ・スマオロが一発退場に。数的優位を得たミランは、35分にダビデ・カラブリアが強烈ミドルを叩き込む。
リードして試合を折り返したミランだったが、後半開始早々49分にイブラヒモビッチがOGを献上。３分後にはボローニャに同点弾を喫してしまう。それでも、58分にロベルト・ソリアーノ退場となり、ボローニャが９人に減りミランのワンサイドゲームに。84分に勝ち越し弾を挙げると、90分にイブラヒモビッチがトドメを刺してタイムアップ。ミランが4-2で激闘制し、リーグ５連勝で暫定首位に浮上した。
