立憲民主党の蓮舫代表代行が24日、衆院選応援で長崎県を遊説した。佐世保市中心部では長崎4区の党新人、末次精一候補(58)と演説し「新しい政治にしよう」と政権交代を訴えた。
蓮舫氏は、新型コロナウイルスの第5波で、自宅療養中に症状が悪化しても入院できず亡くなるケースが相次いだのを「皆さんは忘れないで」と訴え、政府のコロナ対策を批判。森友、加計学園問題の再調査に踏み切らない岸田文雄首相の姿勢も非難し「自民党は変わらない。立憲民主党に政治を変えさせてほしい。世代交代で新しい風を起こそう」と支持を求めた。
長崎3区の党新人、山田勝彦候補(42)の応援で、大村市でも演説した。
衆院選長崎 蓮舫立民代表代行 3、4区街頭演説 政権交代を訴え
- Published
- 2021/10/25 11:10 (JST)
- Updated
- 2021/10/25 11:18 (JST)
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