西武・辻監督の右腕・馬場作戦コーチ Bクラス低迷の責任を取り辞任

辞任した馬場敏史コーチ(東スポWeb)

西武は今季最終戦となった26日の日本ハム戦(札幌ドーム)後、馬場敏史作戦兼守備・走塁コーチ(56)から辞任の申し出があり、了承したと発表した。

辻発彦監督(63)が就任した2017年に内野守備・走塁コーチに就任した馬場コーチは指揮官の右腕として18、19年のリーグ連覇に貢献。5年目の今季はチームが55勝70敗18分けの借金15でBクラスに沈んだ責任をとって辞任した格好だ。

ヤクルト現役時代からの盟友関係だった辻ー馬場タッグは5年で終焉を迎えることになった。

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