日本ハムが稲葉篤紀氏のGM就任を正式発表 午後から就任会見

GM就任の稲葉篤紀氏(東スポWeb)

日本ハムは新たなゼネラルマネージャー(GM)に現在、球団のスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)を務める稲葉篤紀氏(49)が就任すると発表した。午後に就任会見を行う。

稲葉氏は法大から1994年のドラフト3位でヤクルトに入団。2004年オフにFAで日本ハムへ移籍。07年首位打者、最多安打を獲得した。 国際大会では08年北京五輪、09、13年WBCの日本代表に選出されている。12年に通算2000安打を達成し、14年に引退した。

日本代表ではプレミア12やWBCで打撃コーチを歴任し17年7月に監督就任。19年にプレミア12を初制覇。今夏の東京五輪では日本代表を金メダルに導いた。

稲葉氏はGM職とともに現SCO職も兼務する。15年からGMを務めてきた吉村浩チーム統轄本部長兼GM(57)は統轄本部長専任となる。

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