結城モエ ドクターXのドS秘書役に自身を重ねる「私もそうかも…」

結城モエ(東スポWeb)

女優・結城モエ(27)が27日、都内で取材会を行った。

結城は、米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最新作で、西田敏行が演じる外科分院長・蛭間重勝の秘書・朝蜘優衣を演じている。

昨年放送された「ドクターX」シリーズのスピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」では、別の秘書役を演じた。

結城は「同じ秘書という役で、しかも今回は本編で、夢にも思わなかったこと。名だたるベテランの俳優さんの中だったので正直緊張していた。皆さんすっごく親しみやすくて。自然にとけ込めた」と語った。

今回で初共演となった西田については「パッと見の印象では、オーラがすごくて貫禄もあって。その圧に自分が気持ち的に持っていかれた」「差し入れで、すごくおいしいあんぱんをわざわざ楽屋へ持ってきてくれた」と明かした。

撮影は半分ほど終了。ドSな秘書という今回の役柄については「私の役は、どういうところがSかというと、人の言うことを気にせず自分本位でやりたいことをやっちゃうよっていうSっぷり。おてんばというか、そういうSっぷりは後半に向けて強くなっていくと思う」と語った。

さらに「私もSかも知れない。Mかもと思っても、自分の思っているところはなんでも言ってしまうところがある」と笑みを浮かべた。

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