韓国紙「日本はコロナ後成長率で韓国に大きく劣る」「反日せずとも企業競争力で克日できる」

© 合同会社WTS研究所

韓国紙が「反日」ではなく経済で日本を勝ることを説いている。

参考記事:韓国系米紙「日本は国運が尽きた残念な国」「一つの井戸を掘るだけの垂直思考」

韓国経済新聞は27日の社説『日本に勝つ道、竹槍ではなく企業が成している』を掲載しこのように論じた。

同紙は、韓国の主要経済団体である韓国経営者総協会(KEF)が発表した『コロナ前後の韓米日業種別代表企業の経営実績比較』を引き、韓国企業の躍進について取り上げた。

KEFの同報告書によると、韓国の主要企業はコロナ以前の2019年に比べて、今年2021年の売上が35%成長している。19%成長の米国企業をも凌駕する勢いだ。一方で日本企業の売上は同じ期間に1.1%減少したことが分かった。

画像:KEFの発表した韓米日各国の19年比21年の成長率/左から韓国、米国、日本/左は主要6業種、右は主要8業種

韓国経済新聞は「海外では米国大統領が韓国の半導体企業を招いてグローバルサプライチェーン戦略を組み、国内(韓国)では物流混乱の懸念のなかでも生活必需品と必須サービスが支障なく供給」されているとし、課題もあるとしつつも、「自尊心を持つに値する」と評価した。

同紙は、「日本企業と比べてみると、より大きな示唆点が見られる」とし、「少なくとも《竹倉》(克日)云々を述べることが《日本に勝つ道》ではないことは明らかだ。企業と産業、科学と技術、さらには文化における優劣が国家間の競争を左右する時代だ」と強調した。

続けて、「《メイド・イン・コリア》が日本産を追い越すときに、自然に《克日》も行われるのだ」とし、「私たちが押し出さなくとも、徐々に国際的に認められるようになる。半導体だけでなく《イカゲーム》のような韓流ソフトパワーの波及力もさらに大きくなるだろう」と伝えている。

韓国経済新聞は、現代は、企業が「過去の軍隊や艦砲に代わる」と規定し、韓国企業の製品やサービスが躍進することで日本に勝ち、中国にも対抗できるだと説いている。

一方で、日本だけを過剰に競争相手とみなすことについては、そのような「習慣を止揚する必要がある」とし、これを「過去に手足を捕まれたコンプレックス」と同紙は断じている。

KEFの分析では、日本は韓国・米国に比べて、半導体や鉄鋼、流通、精油、インターネットサービスなどの広範な分野で成長率が劣ったことが分かっている。

この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「国家の競争力を政府が邪魔するんだけどね」

「李在明を選ぶと頑張っている企業も消滅するぞ」

「…サムスンは防疫でも頑張って国民を助けてくれたぞ…」

「前を見ずに後ろだけを見る左派たち」

「竹槍云々は時代錯誤」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。

参考記事:韓国宗教家「日本という勝てない敵が永遠に隣にいる」「マナー一つ守れない韓国人を甘く見る」

参考記事:韓国政府機関「日本は製造大国だったが、今は品質不正が横行中」「アナログ仕事や中韓との競争が原因」

参考記事:韓国紙「日本の経済安保政策を警戒すべき」「韓国を戦略的に排除…日本企業損害でも」