仮装などをしてハロウィーンの雰囲気を楽しみながら、屋外の巨大スクリーンで映画鑑賞を楽しむイベント「ハロウィン＆ムービー」が30、31の両日、午後4時（本編上映は同6時）から長崎市の稲佐山公園野外ステージ前で開かれる。
通販大手ジャパネットホールディングスのグループ会社で、同公園の指定管理者リージョナルクリエーション長崎（長崎市）が主催。映画上映と共に体験型イベントを実施し、観光地稲佐山の魅力アップを図る「＆Movie」の第1弾として企画。
30、31日は会場で仮装コンテストを実施する（着替え用ブースあり）。カボチャなどハロウィーンの装飾を施したスペースも設けられ、自由に写真撮影ができる。
映画は、ステージ前に700インチ（横16メートル、縦8メートル）の巨大スクリーンを設置し、スピーカーから音声を流す。来場者は会場内の好きな場所で鑑賞できる。作品は30日が「怪盗グルーのミニオン大脱走」、31日が「アダムスファミリー」。両作品とも日本語吹き替え版。
チケットは高校生以上800円（シニア、学割700円）、中学生600円。小学生以下無料。Yahoo！ JAPANのデジタルチケットサービス「パスマーケット」で取り扱っている。問い合わせは同公園管理事務所（095.861.7742）。
23日は現地で地元メディアや近隣住民向けの試写会があり、来場者が自然の中で一足早く迫力ある映像を満喫した。
