【鉄道博士の建もの探訪 #3】常磐線を俯瞰できる ハイシティ日暮里東 三河島駅徒歩1分

今回お邪魔する物件からは、常磐線を一望できます。

おはようございます。鉄道博士です。今日の建もの探訪は、三河島駅徒歩1分のマンション、ハイシティ日暮里東の9階です。さて、どんな空間が待っているのでしょうか。

ハイシティ日暮里東は、三河島駅の改札口を出て横断歩道を渡ってすぐのところにあります。マンションの前にはバス停もあります。

エレベーターを9階で降りると、複々線の常磐線が見えます。

室内のようす

約10帖のLDKです。平成8年10月築の物件ですが、リフォームされたばかりで、とても綺麗です。

LDKの隣の角部屋は、約6帖の洋室です。

バルコニーからの景色

それでは、リビングからバルコニーに出てみます。9階からの眺めはどのようなものなのでしょうか。

常磐線の三河島駅がよく見えます。ちょうど、上りのE657系特急列車が通過して行きました。隣の日暮里駅に向かう京成スカイライナーも遠くに見えました。

南千住駅方面は、このように見えます。

約4.4帖の洋室です。

室外機置き場の窓からも常磐線の線路が見えます。

隣に、もう一つ、約6帖の洋室があります。

この部屋の窓からも、常磐線の線路が見えます。

常磐線の貨物列車を見ることもできます。

ハイシティ日暮里東の情報まとめ

たてもの名ハイシティ日暮里東高さ地上14階建て間取り3LDK広さ64.85㎡価格4699万円(9階)

【著者】鉄道博士 / Dr. Railway

生後2ヶ月より、鉄道を眺め始め、列車の音が、子守唄代わりになる。 3歳で、交通博物館(鉄道博物館の前身)のリピーターとなる。保育園に登園前の早朝から、最寄駅に年200回ペースで通い始める。 5歳で、鉄道に関するニュースが読みたい欲で、毎日、複数の新聞を読むようになる。小学校入学までには、ほとんどの漢字を読めるようになる。 小学校の入学祝いに「国鉄監修 交通公社の時刻表(現 JTB時刻表)」を買ってもらい、全ページ読破し、旅行の計画を立てるようになる。 10歳で、一眼レフでの鉄道写真撮影をスタート。学生時代は、鉄道の写真をひたすら撮る生活を送り、塾等も行かず、法政大学へ入学。 その後も、企業の取締役、海外との業務提携等の仕事をしながら、鉄道写真を撮り続け、鉄道誌に寄稿を続ける。 1949年以降の日本の車輌であれば、数百種類の車輌の解説が可能。それぞれの特徴や魅力も含めて何でも楽しく解説する姿から”鉄道博士”と呼ばれるように。

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