バルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)が長期離脱を強いられそうだ。
アグエロは10月30日のアラベス戦に先発出場したが、胸の違和感を訴えて前半41分に交代。そのまま入院し、スペイン紙「マルカ」は不整脈が判明したと報じている。
そんな中、バルセロナは公式ツイッターで「アグエロは、医師による診断と治療を受けました。彼は病気療養中であり、今後3か月間で治療の効果を確認し、彼の回復過程を判断することになります」と説明。まずは療養に専念させる方針を明らかにした。
試合時にはピッチに横たわる場面も見られたことから、ファンからはアグエロを心配するメッセージが相次いでいる。そんな中、アグエロは自身のツイッターで「私は元気で、リハビリを行っています。私の心を今日も強くしてくれるたくさんの応援と愛情のメッセージに感謝したいと思います」とつづった。
今季のアグエロは、公式戦5試合で1得点と思うような活躍ができていない。試練を乗り越え、再びピッチで躍動することはできるか。