カズ、ラモス氏、武田修宏氏らが森保監督を激励!ビッグネーム勢ぞろいの食事会開催

カズ一人だけスーツ姿で食事会に参加した(東スポWeb)

日本サッカー界のビッグネームが勢ぞろいだ。元日本代表FW武田修宏氏(54)は2日、公式ブログを更新し、1日に日本代表の森保一監督と斉藤俊英コーチ、ラモス瑠偉氏、J1横浜FCの三浦知良と食事会を開催したことを報告し、5人の集合写真を掲載した。

武田氏のブログによると、5人はカタールW杯アジア最終予選に臨んでいる森保監督の激励会を兼ねた食事会で集まり「ラモスさん、カズさんとも晩御飯は10年ぶりかな。日本サッカーの歴史や伝統、代表の重みや今…いろいろな話を2時間限定で議論」とし「情熱パワーをもらいました。素敵な時間でした。森保ジャパン頑張って下さい」と書き込んだ。

日本代表はW杯アジア最終予選で2勝2敗と苦戦が続き、森保監督の解任論も浮上している中、かつて指揮官とともに日本代表として〝ドーハの悲劇〟で知られる1993年の米国W杯アジア最終予選をともに戦ったラモス氏、カズ、武田氏が激励会を開き、今後の奮闘を期待し、エールを送ったようだ。

また、武田氏は「最後にやはり三浦知良選手のスーツスタイル、気遣いのできる人柄、昔と変わらずにカズスタイルでした」と、一人だけスーツ姿で食事会に参加したカズのブレない姿勢に感心していた。

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