【ECLプレビュー】コンテ初陣のトッテナム 名将が新リーグで施す戦術は?

 不振が続いたトッテナム・ホットスパーが監督交代に踏み切り、アントニオ・コンテが3年ぶりにロンドンに帰還。今シーズンから創設されたUEFAカンファレンスリーグで、名将はどのような戦術を施すのか。

コンテがトッテナム新監督に就任!3年ぶりプレミア復帰に「リーグの主人公になりたい」

マッチプレビュー
・トッテナムはオランダ勢と相性がよく、10勝5分5敗と圧倒している。2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝では、アウェイゴール差でアヤックスを破った。
・欧州の大会で、トッテナムはホーム直近8試合で30ゴールを挙げて勝利。さらに前回のムラ戦で失点するまで、6戦連続クリーンシートが続いていた。
・フィテッセは前回対戦でトッテナムに勝利するまで、イングランド勢に白星はおろかゴールを決めた事すらなかった。
・予選3回戦2ndレグでダンドークを下すまで、フィテッセは国外の試合で11戦勝利なしだった(6分5敗)。ただ、今シーズンの欧州遠征では2勝1分で無敗中だ。

マッチコメント
ユーゴ・ロリス(トッテナム・ホットスパー)
「コンテはとても野心的で、ドレッシングルームにいる全ての選手を信じている。クラブ改善のため、チームに適切な構造を与えるために全力を尽くすだろう。そして選手同士は、もっと要求する必要がある。クラブやファンに対してもっと責任を示さなければならない。ここ数年で最も偉大な監督の一人の下で働けるのは素晴らしいけど、今は言葉を発している場合ではなく、仕事をする時だ」。

コンテ新監督が新リーグで施す戦術は? Photo Tottenham Hotspur FC

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