【ジャンプ】高梨沙羅が明かした〝癒しのアロマ〟と〝珍夢〟とは

イベントに出席した高梨沙羅(東スポWeb)

スキージャンプ女子の高梨沙羅(25=クラレ)が4日、都内で行われた寝具メーカー「エアウィーヴ」の北京冬季五輪日本代表選手団サポート発表会に出席した。

発表会では同社が選手団に提供する寝具を紹介。五輪に向けて新開発されたマットレスパッドや掛け布団のハイパーダウンは会場にも用意され、実際に使用した高梨はリラックスした様子だった。

そうした中、〝快眠アイテム〟にちなんで、睡眠に関する質問を受けた高梨は「8時間は睡眠を取るように心がけて、あまり寝つけないときは照明を暗くして自分が好きなゆっくりした音楽をかけたり、軽いストレッチをします」と語った。

また、試合後やハードな練習後は興奮状態が収まらないことから、アロマに癒しを求め「自分の好きな香りで寝る」と明かす。本人によれば、パロサントという香木がマイブームだという。

その一方、睡眠中に見る夢については「寝る直前までジャンプのことを考えてしまったときは、飛んだままどっかに行ってしまうものも多い」と、周囲の笑いを誘った高梨。本番では表彰台の頂点に立つべく、完璧な着地を決めてくれるはずだ。

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