地域課題を議論 西諸3中生徒会

 西諸地域の中学生が地域の課題などについて意見交換する「にしもろ生徒会サミット」は10月29日、オンラインで開かれた=写真。小林市の東方、須木中と高原町の高原中の生徒ら約40人が「あいさつ×SDGs」をテーマに話し合った。
 地元の人材育成につなげようと、小林青年会議所(深澤亮一理事長)が初めて開催した。
 生徒らは特別支援学校との交流や、高齢者の困りごとの手助けなどそれぞれの取り組みを発表。その後、「住み続けやすい町にするためにもあいさつが大切」などとSDGs(持続可能な開発目標)達成のために自分たちにできることを話し合った。

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