宮根誠司が戦慄! 75歳元副首相の“変態不倫”めぐる中国政府対応「これが一番怖い」

ビビった宮根(東スポWeb)

フリーアナウンサーの宮根誠司が5日、司会を務める日本テレビ系「ミヤネ屋」に出演。中国の有名テニス選手と元副首相の不倫問題についてコメントした。

女子テニス界のスター選手である彭帥さん(35)が2日に中国のSNS「ウェイボー(微博)」に張高麗前副首相(75)との性的関係を訴えて大きな話題になっているが、番組では中国政府の反応を紹介。

3日の外務省の定例会見で、マスコミからこの件を質問された報道官は「私は聞いていなかったし、これは外交問題でもない。次の質問をどうぞ。次に質問がありますか? なかったら今日の記者会見はここまでとします」と会見を打ち切ったという。

これに宮根は「この定例会見って、ある意味この映像が一番怖くて」と指摘。続けて「『何かありますか?』って(言われて)、マスコミがあれだけいて、誰も何も言わないんですよ。で、『これ以上なかったらもう終わりますね』ってことは、普通日本のマスコミだったら、そこ突っ込むじゃないですか」といぶかった。

さらに「分かんないですよ。うがった見方をするならば…」と前置きし「『一発聞いてくれ』と。『こっちは答えないよ』と。で、はい終わりっていうのを、マスコミにもかなり圧力かかってんじゃないかな」とある種の“予定調和”があったと推理。

「普通だったら『はい!はい!』って手挙げるじゃないですか。シーンとしてる。これ怖くないですか?」と宮根は不審がった。

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