南野出場のリバプール、痛恨の3失点献上で今季リーグ初黒星…

 7日にプレミアリーグ第11節が実施され、リバプールがウェストハム・ユナイテッドと対決した。

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 攻守に渡り質の高いプレーを見せ、リーグ開幕10戦で唯一無敗を維持するリバプール。ところが、今試合ではウェストハムに苦戦を強いられる。開始早々4分に、CKからのボールをGKアリソンがパンチングした際、相手選手でブラインドとなりOGを献上してしまう。追いかける立場となったリバプールは41分、ペナルティエリア手前でFKを獲得すると、モハメド・サラーの落としからトレント・アレクサンダー=アーノルドがゴール右隅に沈める。

 同点で試合を折り返したリバプールだったが、後半に入りウェストハムの猛攻に遭う。67分にカウンターからパブロ・フォルナルスに勝ち越し弾を喫すると、7分後にはクルト・ズマにヘディングシュートを決められる。南野拓実が途中出場し、83分にはディボック・オリギが1点を返すものの、逆転には至らず最終スコア2-3でリバプールが今季リーグ初黒星となった。

リバプールが今シーズンリーグ初黒星 Photo Alex Pantling

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