大迫が古橋ら1トップ争いのライバルについて語る「日本が勝てればいい」

大迫勇也(東スポWeb)

日本代表FW大迫勇也(31=神戸)が、絶好調のFW古橋亨梧(セルティック)ら1トップ争いのライバルたちについて語った。

11月のカタールW杯アジア最終予選のベトナム戦(11日)とオマーン戦(16日)に向けては、1トップ候補として7日のダンディー戦で2得点した古橋や6日のFC東京戦でハットトリックを達成したFW前田大然(横浜M)、さらにFW上田綺世(鹿島)など絶好調の顔ぶれが招集された。

不動のレギュラーとして若手の挑戦を受ける立場の大迫は「日本が勝てればいい」としたうえで、ライバルたちについて「代表に来る選手はいろんな特徴を持っている選手が多いので、日本が勝てればいい。そこはしっかりとチームとして勝てるようにしたい」。それぞれの個性がチームとして機能することを重要視している。

試練のアウェー2連戦で1トップ争いに大きな変化が生まれるのか注目が集まる。

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