【J1】長谷川監督が辞任のFC東京 森下GKコーチが暫定監督に「熱く戦う姿、熱い試合を」

暫定監督の森下申一氏

J1FC東京は10日、今季の残り3試合を森下申一GKコーチ(60)が暫定監督として指揮することを発表した。

昨季はルヴァン杯で優勝したFC東京だったが、今季は無冠が確定。6日の横浜M戦(日産)ではクラブワーストの8失点を喫して敗れ、翌日に長谷川健太前監督が辞任していた。

森下暫定監督は京都、磐田、G大阪などでGKコーチを務め、2019年からFC東京で指導。新体制での初戦は、20日の徳島戦(味スタ)となる。クラブを通じ「このたび、FC東京の指揮を執ることになりました森下申一です。ファン・サポーターのみなさんに熱く戦う姿、熱い試合をみせれるようにチーム一丸となり、残りの試合に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします」と力強く決意した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社