ニューカッスル新オーナー、今冬の移籍市場で積極補強を示唆「ハウ新監督はサポートを受けるだろう」

 ニューカッスル・ユナイテッドの新オーナーであるアマンダ・ステーブリー氏は、今冬の移籍市場で補強を示唆した。

新生ニューカッスル監督はハウ氏に決定!2024年までの契約を締結

 サウジアラビアの公共投資ファンドグループがマイク・アシェリー氏からクラブを買収し、世界で最も裕福なクラブの一つとなったニューカッスル。しかし今シーズンのプレミアリーグで唯一勝利できておらず、降格圏の19位に沈んでいる。スティーブ・ブルースを解任しエディー・ハウを新指揮官に迎えたステーブリー氏は、買収後初の移籍ウィンドウでチームの強化に言及している。

「私たちは1月の移籍市場に向けて準備している。通常であれば1月の市場で投資したいと思わないでしょう。クリスマス後リーグでどの位置にいるか確認してから買収に踏み切れば、私たちにとっては簡単な決断だったかも知れない。しかし今やらなければならないと思い、エディはチームが19位に甘んじているのを承知した上で仕事を引き受けた」。

ニューカッスル新オーナーが1月の補強を示唆 Photo Stu Forster

© 株式会社SPOTV JAPAN