ミーティングに熱くなり過ぎて… デ・ブルイネがペップの知られざる一面明かす「たまにスタメン発表忘れる」

 マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が戦術指示に気合を入れすぎてスタメン発表を忘れてしまうと明かした。

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 グアルディオラは2016年にエティハド・スタジアムに到着して以来、5シーズンで3度プレミアリーグのタイトルを獲得。緻密な戦略と攻撃的なスタイルで高い評価を得ているが、『MIDMID』のポッドキャストに出演したデ・ブルイネは、グアルディオラがミーティングで熱くなりすぎて肝心な事を忘れてしまうと暴露した。

「彼は試合前に必ずミーティングを行い、“これとこれとあれをやろう。さあ行くそ!”って言うんだ。そして僕たちは聞くんだ。“ペップ、それで誰がプレーするんだい?”ってね。彼は時々スタメン発表を忘れてしまうんだよ。彼にとって勝利は重要だ。でも彼にとって、哲学はそれ以上に重要なんだ。多くの人がそれを理解していない。ペップはカウンター戦術で勝利するよりも、自分のサッカーで負けるのを望んでいるんだ。攻撃的なサッカーが大好きなんだよ」。

デ・ブルイネがペップの知られざる一面を明かす Photo Pool

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