大相撲九州場所3日目(16日、福岡国際センター)、幕下竜電(31=高田川)が、幕下頂(27=伊勢ノ海)を上手投げで下し2連勝を飾った。
昨年3月から今年1月にかけ不要不急の外出を繰り返し日本相撲協会の新型コロナウイルス対策ガイドラインに違反したとして、3場所の出場停止処分(夏場所から9月の秋場所まで)が科されたが、今場所から出場。復帰初戦は幕下漣(伊勢ノ海)を危なげない相撲で下し白星を挙げていたが、この日も一方的な内容だった。
初日は取組後はノーコメント。復帰後の発言に注目が集まる中、この日も取材対応することはなかった。