「いつになったら結婚するの?」「一人っ子はかわいそう」母・姑からのおせっかい攻撃に備えて『母のトリセツ』を!

累計88万部超「トリセツ」シリーズの著者であり、 母・娘・姑である脳科学者・黒川伊保子氏が教える“母親との上手な付き合い方”『母のトリセツ』(扶桑社刊)を10月31日に発売。ケチで未熟で「うっせぇ」母に、 いつまで我慢するつもり。 母を捨てなきゃ、 本当の人生は生きられない。意見は聞かずに、 愛だけ返す。 その「すご技」が、 母子関係に奇跡を起こす。

はじめに

母親に服従することはない。 母親が脳に描く「世間体のいい息子(嫁)」になる必要はない。 たいていは母親の希望どおりになんかなれやしないし、 無理になったとしても、 いい人生とは限らない。 脳には、 最初から「いのちの使命」が仕込まれている。 その脳の生きたいように生きることが、 人生の充足につながるように、 脳は作られているのだから。 でもね、 愛は返してやったらいい。 彼女が欲しいのは、 結局のところ、 愛なのだから。

目次

第一章 母の機嫌にビビらない人生を手に入れる 母親の口数を減らす方法 「ありがとう」と「ごめんなさい」のサンドイッチは無敵である 「心にだけ謝る」で世間も撃退できる 第二章 母の愛は「毒」であると知る ムカつく会話の真相 母親の理想通りに生きた弊害 世間体を気にする人に育てられた人に 第三章 母親に巻き込まれないためのノウハウ 母親の長い話を止める方法 電話は「案じること」から始める あっさりと「放っておいてね」と言おう 第四章 母親をつき放しつつ喜ばす方法 「良かれと思って」がうっとうしい 長く生きた女の蒸し返し癖 「母の痕跡」を残さない

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