SKE鈴木愛菜&石塚美月が映画「土竜の唄 FINAL」にワクワクドキドキ

映画「土竜の唄 FINAL」に大興奮の石塚美月(左)と鈴木愛菜(東スポWeb)

映画「土竜の唄 FINAL」が19日に全国公開された。名古屋で先日行われた試写会に参加したアイドルグループ「SKE48」の鈴木愛菜(17)と石塚美月(18)は抱腹絶倒シーンてんこ盛りのお祭りエンタメ映画に大興奮。「率直に面白過ぎました」(鈴木)「次はどうなるのかワクワクしながら見ていました」(石塚)と笑顔満開だった。

日本最凶のヤクザ組織に潜り込んだ潜入捜査官(通称・モグラ)・菊川玲二の活躍を描いたこの映画はシリーズ累計発行部数950万部突破の大ヒットコミックスが原作。2014年公開のシリーズ第1作「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」(興行収入21・9億円)、16年公開の続編「土竜の唄 香港狂騒曲」(興行収入14・3億円)に続いて今回が3作目でシリーズ完結作となる。

映画の見どころの一つが主演を務める生田斗真の熱い演技だ。ちょっぴりスケベだが真っすぐで熱すぎる潜入捜査官・菊川玲二役を体を張って演じている。「表情から気持ちが伝わってくる。すごいと思いました」(鈴木)「本当に役にピッタリでした」(石塚)と2人ともスクリーンから伝わってくる生田のエネルギーに衝撃を受けた。

またヤクザの親分・轟周宝を岩城滉一、轟周宝の息子で最強のライバル・轟烈雄を鈴木亮平、玲二の恋人・若木純奈を仲里依紗、女殺し屋・胡蜂を菜々緒と脇を固める俳優陣も豪華。「菜々緒さんのアクションシーンがとにかく美しかったです。脚が本当にきれいでした。岩城滉一さんのオーラや迫力はすごかったです」(鈴木)「仲里依紗さんの喜怒哀楽の表現がすばらしくてすごく印象に残りました。鈴木亮平さんの悪役ぶりは迫力がありました」(石塚)と多彩なキャラクターにも魅了された。

普段は恋愛映画やホラー系映画を見るのが中心という2人だが「新しいジャンルで面白かったです。1、2作目も見たくなりましたし、メンバーともまた見に行きたいです」(鈴木)「1、2作目を見ていなくても内容が理解しやすかったです。全部が新鮮でした。本当に楽しかったです」(石塚)と大満足だった。

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