サッカーの明治安田生命J1リーグは20日、ニッパツ三ツ沢球技場などで第36節が行われ、最下位の横浜FCは0―2で神戸に敗れ、2試合を残して来季のJ2降格が決まった。前節まで15位の湘南と16位の清水が勝利し勝ち点を36まで伸ばしたため、自動降格圏の17位以下が確定した。
横浜FCは立ち上がりから主導権を握られ、前半9分に先制点を献上。同31分にはPKで追加点を許した。
昇格2年目の横浜FCは開幕6連敗を喫するなど、シーズン序盤から低迷。4月上旬に監督交代に踏み切ったが、リーグワースト74失点の守備力が改善しなかった。