プレミアリーグ第12節が20日に開催され、チェルシーがレスター・シティとの一戦に臨んだ。
【PLプレビュー】チェルシーが不振に喘ぐレスターと マンUは昇格組から勝ち点奪取狙う
激しい優勝争いの中１ヶ月半以上無敗を維持し、プレミアで首位に立つチェルシー。中断明けの難しい今試合でも好調さを披露する。14分に右CKを獲得すると、ベン・チルウェルがクロスを供給。アントニオ・リュディガーがゴールを背にしながら頭で合わせ、貴重な先制点を奪う。さらに28分には、ドリブルで持ち運んだエヌゴロ・カンテが左足シュートを沈め、チェルシーが２点のリードを得て試合を折り返す。
後半に入るとよりオープンな展開となり、どちらがゴールを決めてもおかしくない状況に。そんな中、ネットを揺らしたのはまたもチェルシー。71分に裏のスペースに抜け出したハキム・ジイェフがペナルティエリア右からラストパスを送ると、クリスティアン・プリシッチが流し込んで勝負あり。チェルシーが３発快勝で、公式戦９試合負けなしで首位をがっちりキープした。
