トヨタ 新型アルファードの最上級グレードにユーザーが期待する機能は!? 答えはマッサージ機能と後席のUSBソケットの採用だ【みんなの声を聞いてみた】

トヨタの大人気ミニバン「アルファード」が2022年にもフルモデルチェンジされる予定だ。乗り出し価格500万円は下らない高級車にもかかわらず、月平均5000台以上売り上げる大人気モデルであるため、大注目されている。そしてSNSを見てみると新型アルファードに期待したい機能など、さまざまな意見が挙がっているのだ。とくに最上級グレードに装備される機能など、具体的な内容が目立つ状況である。一体どんな声が出ているのだろうか?

トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ[E-Four(4WD)/7人乗り]

アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」はその名の通り超豪華&快適な内装が自慢

現行アルファードのエグゼクティブラウンジは助手機にも電動オットマンを装備するほど豪華な内装となっている

現行アルファードの最上級グレードはエグゼクティブラウンジなるモデルである。ファミリーのみならず政財界など各界のVIPをも魅了するグレードとなっている。最大の特徴は2列目シートにあり、電動リクライニング機能はもちろん、電動オットマン。さらには収納式テーブルや読書灯と、まさにエグゼクティブといった仕上がりなのだ。

現行モデルでも十二分に豪華な仕上がりとなっているが、ユーザーは新型アルファードの最上級グレードにどんな期待を寄せているのだろうか?

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新型アルファードの最上級グレードにリラクゼーション機能を! フロントシートにも採用して! の声も

両側にアームレストが備わるほか、オーディオやシートヒーターなどの空調操作を手元で行える仕様となっている

もっとも多いのが「最上級グレードの2列目シートにはリラクゼーション機能がほしい」という意見だ。ここでいうリラクゼーション機能とは、マッサージ機能が着いたシートのことである。

リラクゼーション機能は超高級車に採用されていたが、最近は500万円台のモデルへも搭載され始めている。三菱 新型アウトランダーPHEVの最上グレード「P」には運転席のみ装備される

じつはメルセデス・ベンツ Sクラス、あるいはレクサス LSといったプレミアムサルーンのみならず、三菱 新型アウトランダーPHEVなど量販モデルにも採用が目立っている状況だ。現行アルファードの限定モデル「ロイヤルラウンジ」には採用されていたが、カタログモデルには搭載されていない。そのため、ユーザーは新型アルファードには是非とも採用して欲しいと考えているわけだ。

他にも「2列目だけでなく、フロントシートにもリラクゼーション機能がほしい」とい声も多数挙がってるのだった。

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現行アルファードはUSBソケットがほとんどない!? 新型モデルには3列目にも採用を!

ACコンセントも便利だが、スマホやタブレットなど充電する機器が増えた今、是非ともUSBソケットも採用して欲しいところ

そして次に多いのが「USBソケットをもっと増やして欲しい」という意見だ。現行モデルの最上級グレードの2列目シートにはACコンセントが左右シートに備わっているだけで、USBソケットは採用されていないのだ。そのため、新型アルファードの最上級グレードには2列目のみならず3列目シート用にもUSBソケットを装着して欲しいところだ。

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今回は2022年に登場予定の新型アルファードの最上級グレードに期待したい機能をご紹介してきた。現行モデルにも十二分に快適な仕上がりとなっているが、今回挙がったリラクゼーション機能やUSBソケットの設置などは是非とも実現してほしいところだ。それだけに一早い発売に期待したい!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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