鍋焼きリングベーコンエピのレシピ
無水調理鍋にお任せ!リングベーコンエピを作ろう
フランスパン生地にベーコンを巻き込んだ、麦の穂がモチーフのパン「ベーコンエピ」。 ベーコンの程よい塩気に、うま味が染みこんだ生地のおいしさは後を引きますよね。手でちぎって食べられる手軽さもうれしいところ♪ 今回はcottaオリジナルの「無水調理鍋 浅型」を使って作る、リング状のベーコンエピのレシピをご紹介します。
パン焼きにも使える!「cotta無水調理鍋 浅型」の特徴
アルミダイキャスト製にフッ素コーティングがされていて、軽くて丈夫な「cotta無水調理鍋 浅型」。直径26cm、高さは7cmと使い勝手のよい大きさです。
ガス火だけでなくIHにも対応。熱伝導がよいので、中火(中温)または弱火(低温)で調理ができて、保温性にも優れています。 煮る・焼く・蒸す・オーブン料理といった調理法に使えるから、パン・お菓子作りやお料理に毎日大活躍。 スタイリッシュなデザインで、そのままテーブルに置いても素敵! おもてなしやパーティーで、焼きたてパンや出来たてアツアツのお料理をお出ししたら、ゲストの皆さんもきっと喜んでくれるはず。
おすすめのアイテム
リングベーコンエピのレシピ
生地作りから焼成まで、無水調理鍋にお任せ! 広くて浅い形状・保温性・オーブン調理OKという特徴をフルに生かして、ベーコンエピを作ります。
材料(1個分)
- 準強力粉…160g
- 砂糖…2g
- 塩…3g
- インスタントドライイースト…小さじ1/2
- 水…105g
- 無塩バター…3g
- ベーコン…4枚
- 粒マスタード…適量
無水調理鍋以外に使う道具
- カード
- クッキングシート
- 取り板
- キッチンハサミ
- 茶こし
下準備
- クッキングシートを直径26cmに切って、取り板の上にセットする。
- 成形を始める前に、オーブンの予熱(250℃)をスタートする。天板も一緒に温めておく。
作り方
1. 無水調理鍋に準強力粉からイーストまでの材料を入れ、カードまたはゴムベラでよく混ぜる。
粉の中央を丸く広げて水を加えたら、粉の内側を少しずつ崩しながら混ぜていく。粉っぽさがなくなったら、台に出してこねる。
2. 生地に弾力が出てきたら無塩バターを加え、なめらかになるまでこねる。
生地の一部をのばして、薄くのびればこね上がり。
3. 鍋に入れてフタをし、室温または28~30℃で50分間一次発酵。
4. 2個に分割して俵形にまとめ、20分間ベンチタイム。
5. 成形。
とじ目が下のまま、手のひらで押さえて横長にする。 *無理な力をかけて生地をのばさなくても大丈夫。長さはベーコンより短くてOK。
6. 生地を裏返してベーコンを1枚のせ、生地とベーコンの両端を合わせて持つ。
台をトントンと軽くたたくように生地を振りながら、ベーコンの長さに合わせてのばす。
7. もう1枚ベーコンをのせて粒マスタードを塗る。向こう側からベーコンが隠れるように折り、もう半分に折ってとじ目をとじる。もう一本も同様に成形。
8. クッキングシートに生地を1本のせる。このとき、半円を描くようなイメージでゆるくカーブをつける。
茶こしで強力粉(分量外)を振りかける。
9. ハサミで切り込みを入れる。
ハサミは生地に対して斜め45度の角度で、刃先はクッキングシートにつける。生地が切り離されてしまうギリギリまで深く切り込みを入れ、切った部分を外側に開く。
10. 端まで切り込みを入れたら、生地の先端を持ち上げ、もう1本の生地の先が1cmくらい重なるように下に入れる。9の要領で切り込みを入れていく。
11. 端まで切り終わったら、1本目の生地の端に2本目の生地の先端をのせて、リング状に整える。取り板から、そっと鍋に移動させる。
12. 鍋にフタをして、室温または28~30℃で25~30分間最終発酵。
一回り大きく、少しふっくらしたら発酵終了。
13. 鍋にフタをしてオーブンに入れ、230~240℃で8分間、フタを外して10~12分間焼成。
14. 出来上がり。
「リングベーコンエピ」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
切り込みの入れ方をアレンジ
切り込みの入れ方以外、作り方は同じ。ハサミで切った生地を外側と内側、交互に開いてリング状に。
切り込みの入れ方を変えるだけで、雰囲気が変わって楽しめますね。
無水調理鍋が大活躍!おいしいリングベーコンエピを作ろう
ベーコンエピといえば、シュッと伸びた麦の穂のイメージがあると思いますが、リング状に仕上げるとボリューム感があって、グッと華やかな印象に早変わり。 リボンを結べばプレゼントにもぴったり! ぜひ、作ってみてくださいね。
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