マンUのOBが後任監督にPSGポチェッティーノ監督決定と暴露 PSGはジダン氏招へいへ

PSGのポチェッティーノ監督(ロイター)

監督問題に揺れるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで、レジェンドOBのガリー・ネビル氏(46)が後任にフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェティーノ監督に内定したと明かした。

マンチェスターUはスールシャール監督を更迭して後任の選定を進めている中、ネビル氏は英スポーツ専門放送局「スカイ」に「ポチェッティーノ自らが言うことはないが、明日5年契約でユナイテッドに来るだろう」と後任として招へいすることで合意したと語った。

ネビル氏はマンチェスターU一筋で、プレーして主将も務めたレジェンド。その立場からポチェッティーノ監督の人選について「彼はこのプレーヤーのグループ、クラブを見て、プロジェクトに関してユナイテッドが望んでいる以上のことをおそらく達成できる」と太鼓判を押した。

また、英紙「デーリーメール」もポチェッティーノ監督の就任が濃厚と報じた上で、PSG側があっさり流出を認めたのは意中の指揮官であったジネディーヌ・ジダン前レアル・マドリード監督の招へいにメドがついたと指摘。激震が走ったマンチェスターUの監督問題は早期決着となりそうだ。

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