JR西日本 岡山・備後地区に227系ベースの新型車両導入へ

JR西日本岡山支社は2023年以降、岡山・備後地区の在来線に新型車両を導入すると発表しました。現在岡山・備後地区では国鉄時代に作られた113系や115系が使用されていますが安全性・快適性・利便性の向上と省エネ化等持続可能な鉄道運行を目指し新型車両を導入する事となりました。

新たに導入される車両は、広島、和歌山地区で使用されている227系をベースとした新型車両です。

現在の車両と比べエネルギー効率が3割程度上がる他、車内に電光掲示板や車いす使用者などが利用しやすい多機能トイレなどが設置されます。2両編成と3両編成の計101両が2023年度から山陽本線を中心に順次入れ替えられる予定です。

参照: https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211118_06_new.pdf

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