ポチェティーノ、マンU監督就任の噂に言及「PSGでとても幸せ」

 パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェティーノ監督は、マンチェスター・ユナイテッド監督就任の噂に惑わされないと語った。

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 ポチェティーノはオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任したマンUの後任候補に挙げられており、イギリスメディアはシーズン中にも就任する可能性があると報道。UEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦会見に出席したポチェティーノ監督は、マンU就任の噂に「サッカーに集中している」と言及した。

「監督になって12年目の今、噂が絶えないビジネスをしているし何が起こっているのかは理解している。このような事で気を紛らすことはない。噂はあるものとして受け入れている。私はクラブと選手から最高のものを得るために100%の力を注いでいる。PSGで幸せだし、マンC戦で最高の結果を得るために集中している」。

「他のクラブが何しようと私には関係ない。今はPSGに集中しなければならない。過去にエスパニョールでサー・アレックスに会うのが夢だと言った時もそうだったが、今は何を言っても誤解されるし文脈から外れてしまう。私の契約は2023年まである。変わった事は何も言わない。クラブで幸せだしそれが事実だ」。

ポチェティーノがマンU監督就任の噂に言及 Photo Eurasia Sport Images

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