ほんこんが中国の女子テニス選手の人権問題に言及「立民女子の皆様宜しくお願いします」

お笑い芸人のほんこん(58)が24日、ツイッターを更新。女子テニスの元世界ランク1位の中国選手・彭帥さんの問題に言及した。

彭帥さんは2日に中国共産党の最高指導部メンバーだった張高麗元副首相に性的強要されたことを告白。その後、消息不明となったが、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とテレビ電話で30分ほど会話し「安全を確認した」などと発表している。しかし、女子プロテニス協会(WTA)のスティーブ・サイモン会長は同選手が依然として監視下におかれているという見方を示し、中国当局を批判するなど、国際的な問題となっている。

このニュースにほんこんは「立民女子の皆様宜しくお願いします。森さんの時のように」と投稿。オリンピック・パラリンピック組織委員会元会長・森喜朗氏による「女性がたくさん入った理事会は長くなる」の発言を立民の女性議員らが「女性蔑視」と問題視し、辞任に追い込んだ時のように中国の人権問題を追及するよう求めた。

さらに自身のユーチューブチャンネルを添付。「日本の人権派の議員や弁護士は中国には声をあげない」とその姿勢を疑問視した。

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