【PLプレビュー】マンC、鉄壁の守備で本拠地を要塞化 トッテナムはヘディングシュートに要注意⁉︎

 直近で無失点を何度も無失点を成し遂げ、本拠地エティハド・スタジアムを要塞化するマンチェスター・シティ。逆境に強いトッテナム・ホットスパーは、バーンリーのヘディングシュートに要注意だ。

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マンチェスター・シティ vs ウェストハム・ユナイテッド
・ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でマンCはウェストハムにプレミア10試合で9勝しており(1分)、計28ゴールを叩き出し5失点しかしていない。
・マンCはウェストハムとの公式戦で20戦連続ゴール中だったが、10月のリーグカップではスコアレスドローに終わり、PK戦で負け4回戦敗退となった。
・本拠地エティハド・スタジアムを要塞化しているマンCは、先月クリスタル・パレスに敗れた以外リーグ戦ホーム7試合中6ゲームでクリーンシートを達成している(5勝1分1敗)。
・ウェストハムは2001年12月にマンチェスター・ユナイテッドに勝利した以外、前年度王者とのアウェイ75戦で5ポイントしか獲得していない(1勝2分22敗)。

バーンリー vs トッテナム・ホットスパー
・トッテナムはバーンリーとのプレミア14試合のうち、得点できなかったのは2015年4月の一戦のみ。一方で対バーンリーに8戦連続クリーンシート中だ。
・逆境に強いトッテナム(6戦)はエバートンに次いでビハインドから逆転を果たしており(7戦)、直近のリーズ・ユナイテッド戦も0-1から勝利を収めた。
・今シーズンのプレミアで、トッテナムよりシュート数(124本)が少ないのはノリッジ・シティ(120本)だけ。1試合あたりの平均シュート数は10.3本で、これは1997-98シーズン以降のプレミアで最低の数字だ。
・トッテナムは今シーズン未だヘディング弾を決めていない3チームのうちの一つだが、バーンリーはリーグ最多6本のヘディング弾を沈めている。

マンCが要塞化するエティハドにウェストハムを迎え撃つ Photo Gareth Copley

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