AI活用の自動航行船の実証実験 福山市

AIを活用して自動で目的地まで航行する船の実証実験が福山市で行われました。

こちらの船は、大阪の企業が開発していてGPSやカメラ、センサーなどにより障害物を避けながら目的地まで自動で航行することができます。

実証実験は、福山市が地盤の小林史明デジタル副大臣の呼びかけで行われ、枝広福山市長も乗船して自動航行を体験しました。

離島の物流や観光などに期待されています。

福山市・枝広直幹市長

「観光や離島の生活支援や非常にこれから発展可能性のあるそんな乗り物に思えました。」

AIを活用した自動航行の船は、2023年度の実用化を目指しているということです。

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