元貴源治が貴乃花部屋の実態暴露「ちゃんこ代が3日間で5000円」

元貴源治(東スポWeb)

大相撲の元関脇貴闘力・鎌苅忠茂氏が自身のユーチューブチャンネル「貴闘力部屋」に新動画をアップ。大麻使用で日本相撲協会から懲戒解雇処分を受けた元幕内貴源治が出演し、現役時代に所属していた貴乃花部屋の実態を〝暴露〟した。

元貴源治は、おかみの景子さんから渡されていた部屋のちゃんこ代が3日間で5000円だったことを明かし「1日2000円か、そのくらい。兄弟子が貴乃花親方に『これだけだと力士が強くなれないので増やしてもらえませんか』と言って一時増えましたけど。20人近くいて1人あたり、だいたい(3日間で)250円のご飯。業務用スーパー行ったら、もやしを何キロって買うんですよ。そんなんじゃ強くなれねえっていう話になって」と当時を振り返った。

これを聞いた鎌苅氏は「景子さんが一番よくない。1日2000円はないよな。オレの時は1日3万円。人数も30人いたけど。子供(若乃花と貴乃花)が部屋に入ったら6万円。ちゃんとしたメシ食わないと相撲は強くなれない。減量してるわけじゃないんだから」と同情の言葉を口にした。

また、貴源治は師匠だった元貴乃花親方にまつわるエピソードを披露。「(師匠は)怒ったら3か月とか、半年とか(弟子と)口をきかないのが当たり前だった。貴景勝関も埼玉栄高校で怒られるのが当たり前だったのが、急に口をきかないとなって。それが皆、精神的にもきつかったみたいですね。自分は入った時からそんな感じだったので。兄弟子に〝皆が通る道だから〟って言われて」と明かした。

鎌苅氏は「オレなんか、(元貴乃花親方が)8年くらい口きいてくれなかったよ。3か月くらいだったら、まだいいよ。(久しぶりに会話をして)『8年も口きいてない』って言ったら(元貴乃花親方は)『ゴメン』で終わったよ」と苦笑いを浮かべていた。

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