マツダ 10月の生産台数は過去最少 半導体不足などが影響

マツダが10月の生産・販売状況を発表しました。半導体不足などの影響で生産台数は過去最少です。

マツダによりますと10月の国内生産は約3万5千台で、情報を開示している1979年以降、過去最少となりました。

国内を含む世界全体の生産台数も2005年以降、過去最少となっています。

マツダによりますと世界的な半導体不足による部品の供給停滞が主な要因ですが、11月から多少改善してきたため休日操業などで生産台数を増やしているということです。

一方、減少が続く販売については、国内外ともに2割から3割程度マイナスとなっています。

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