韓国メディアがカタールW杯アジア最終予選で苦戦が続く日本代表の現状を特集した。
韓国は最終予選で好調を維持し、W杯出場権の獲得をほぼ確実にしている。そうした中、韓国メディア「MHNスポーツ」は宿敵の日本が置かれた現状を特集。29日に日本サッカー協会が来年1月の最終予選の中国戦(同27日)の前に、同21日にウズベキスタンと国際親善試合を行うことを発表したことを受けて「危機に陥った日本サッカーが、最終予選の試合を控えて急いで親善試合を準備する。〝運命〟がかかった予選の2試合を控え、戦力と連係を最大限に引き上げるという意図が見られる」と指摘した。
そして、森保ジャパンについて「日本はグループリーグ初戦でオマーンに敗れるなど傷が激しく、4勝を収めたが涼しげに勝った試合はただの1試合もない。日本では、森保一監督の更迭(を求める)世論が冷めていない」とズバリ指摘。試合内容への不満から森保監督の解任を求める声が高まっていると指摘した。
永遠のライバルだけに、韓国でも森保ジャパンの動向に関心が高いようだ。