ミス・インターナショナル日本代表は佐賀出身・松尾綺子さん「平和の気持ちを伝えて参りたい」

日本代表に輝いた松尾綺子さん

「2022ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が30日に横浜市で行われ、ファイナリスト39人の中から佐賀出身の松尾綺子さん(22)をミス・インターナショナル日本代表に選出。来年開催される世界大会へのチケットを勝ち取った。

コロナ禍により2年ぶりの開催で、2か月間の集中セミナーを経てこの日を迎えたファイナリストたち。幻想的な雰囲気の中、着物姿で登場すると、審査員を務めたファッションデザイナーのコシノジュンコ氏らが見守るなか、水着審査、英語スピーチ審査、ドレス審査を行い、松尾さんがミス・インターナショナル日本代表に輝いた。

これからの1年間、国際交流や社会貢献活動を行うことになるが、松尾さんは「名誉ある賞、ありがとうございます。応援してくださったすべてのみなさま、このような輝かしいひと時をいただき、心より感謝申し上げます」とあいさつ。さらに「この貴重な経験と私の人生を生かし、世界に平和の気持ちを伝えて参りたいと思います」と、ミス・インターナショナル日本代表としての意気込みを語った。

なお、松尾さんとともに田中歴幸さん(21)、加藤遊海さん(25)、角田愛琳奈さん(26)、石田まりやさん(26)がトップ5に選出された。

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