１日にプレミアリーグ第14節が開催し、エバートンとリバプールの“マージーサイド・ダービー”が実現した。
【PLプレビュー】好調リバプールが下位に沈むエバートンとのダービーへ マンCやチェルシーは敵地で勝利なるか
ミッドウィークに勃発した今季一発目の“マージーサイド・ダービー”。スタジアムが盛り上がりを見せる中、両チームの調子の差が早速浮き彫りとなる。開始９分に、リバプールのジョーダン・ヘンダーソンが瞬く間に先制点を奪取。19分にはカウンターからモハメド・サラーが抜け出し、左足で落ち着いて沈め追加点を挙げる。
前半の内にエバートンが１点を返すものの、試合の主導権は完全にリバプールに。64分にピッチ中央でボールを奪ったサラーが単独でペナルティエリア内に進入し、冷静に流し込んでネットを揺らす。79分には華麗なトラップで前を向いたディオゴ・ジョッタが、豪快に左足を振り抜きダメ押し弾をゲット。リバプールが圧巻４発を叩き出し、地元の宿敵エバートンを粉砕した。
