サラー、7位に終わったバロンドールを聞かれ…「ノーコメント」

 リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、7位に終わった2021年バロンドールに反応した。

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 先月フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する2021年度バロンドールが発表され、リオネル・メッシが史上最多7度目の選出に。ロベルト・レバンドフスキやジョルジーニョが次点に続き、候補の一人だったサラーは7位に留まった。プレミアリーグ第14節エバートン戦で2ゴールの活躍を見せたサラーは試合後、インタビュアーにバロンドールに関して質問され、「ノーコメントだよ」と笑顔で回答している。

 一方、エバートン戦前の会見ではユルゲン・クロップ監督がバロンドールに関し、「正直、驚いた。しかし、これは私にどうにかできることではない。モー(サラー)は間違いなくもっと上の位置になるべきだった」と言及。「バロンドールはジャーナリストの投票により決まるだろう? だから私には何も聞かないでくれ。これは君たちのミスだ! 君たちがもっと上だと思うのなら、君たちの同僚を説得すべきだ!」と不満を口にした。

サラーが7位に留まったバロンドールに反応 Photo Alex Livesey

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