救急車を蹴り、器物損壊罪で逮捕され、後に釈放されたシンガー・ソングライターの鬼束ちひろ（４１）が２日、公式サイトを通じて、直筆の謝罪文を投稿した。
公式サイトには「ご報告」として、「この度は、私の不適切な行動により、多くの皆様にご迷惑をおかけしました事を、心よりお詫び申し上げます。深く反省しております」という鬼束の直筆の謝罪文を掲載。
公開された文書には、鬼束が所属する「株式会社ＮＡＰＯＬＥＯＮ ＲＥＣＯＲＤＳ」の謝罪文も記載されている。
そこには事件の経緯について記した後に「まずは、救急車を蹴るという行為によって業務への支障と多大なるご迷惑をおかけいたしました救急隊員の皆様、東京消防庁の皆様に対しまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
そして「鬼束ちひろの今回の行為につきましては、弁明の余地もない行為であり、本人自身も深く反省をしているところでございます」として「今後二度とこのようなことが起きないように、鬼束ちひろ自身、今回の件に関し、更なる反省と自覚を持つよう、弊社といたしましてもそのための対応をしていく所存です」と再発防止を誓った。
