首位レアルが難敵ソシエダを2発粉砕!バルセロナはシャビ体制初黒星

 ラ・リーガ第16節が4日に行われ、レアル・マドリードがレアル・ソシエダと激突。バルセロナがホームにレアル・ベティスを迎えた。

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レアル・ソシエダ vs レアル・マドリード
 前半にカリム・ベンゼマが負傷交代するハプニングに見舞われたレアル。それでもスコアレスで折り返した後半開始早々47分に、ヴィニシウス・ジュニオールがルカ・ヨビッチとのパス交換から先取点を奪う。さらに57分には、右CKから送られたクロスをカゼミーロが合わせると、ゴール前でヨビッチが飛び込み追加点。レアルが2-0でソシエダを粉砕し、公式戦8連勝を成し遂げた。

バルセロナ vs レアル・ベティス
 シャビ・エルナンデス監督就任後は公式戦2勝1分と調子が上向いてきたバルサは、成長著しい18歳ガビが頭部を強打し前半の内に交代を強いられる。不穏な空気が漂う中、スコアレスで後半に入るとベティスに裏のスペースを的確に突かれ、79分にファンミに先制点を許してしまう。結局この一撃が決勝弾となり、バルサが0-1でシャビ新体制で初黒星を喫した。

レアルが難敵ソシエダに2発快勝 Photo Quality Sport Images

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