長崎市で初霜観測 島原3.0度 今季最低

 長崎地方気象台は5日、長崎市で初霜を観測したと発表した。平年より4日早く、昨年より4日遅い。日本気象協会九州支社によると、九州北部に強い寒気が流れ込み、4日夜から5日にかけて晴れたため、放射冷却が強まった。
 同気象台によると、各地の最低気温は島原が今季最低の3.0度を観測したほか、雲仙岳マイナス0.2度、南島原3.3度、壱岐3.5度、長崎5.2度など。


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