【CLプレビュー】GS敗退のドルトムントがホームで最終戦… レアルは首位通過を懸けインテルと激突

 開幕前にはグループステージ突破濃厚と言われたボルシア・ドルトムントは、まさかの3連敗でUEFAチャンピオンズリーグ敗退に。レアル・マドリードは首位通過を懸けインテルと激突する。

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グループC
ボルシア・ドルトムント vs ベジクタシュ
・マルコ・ロイスは55試合で19ゴールを挙げ、ロベルト・レバンドフスキ(17点)やピエール=エメリク・オーバメヤン(15点)を抑えドルトムントでCL最多得点者となった。
・ドルトムントはトルコ勢との対戦で9戦7勝を収めており、ホームでは4試合で3勝を挙げている。
・今シ―ズン第1節で対戦した同カードは、それ以前は1989-90シーズンまで遡る。当時はドルトムントがホームで2-0、アウェイで1-0の勝利を果たした。
・ベジクタシュのミチ・バチュアイは2017-18シーズン後半にドルトムントでプレーした経験があり、ブンデスリーガで10試合7ゴール、UEFAヨーロッパリーグで4戦2得点の成績を残した。

グループD
レアル・マドリード vs インテル
・レアルはCLにおいて、インテルと対戦した直近3試合でいずれも勝利している。
・欧州の大会で抜群の成績を残すレアルは、ヨーロッパカップとCL454試合で999ゴールを記録している。
・レアルはホームでインテルに8戦7勝を挙げており、唯一の敗北は1967年ヨーロピアン・チャンピオンズ・クラブ・カップだけだ。
・前回対戦は今シーズンGS第1節で実現していて、終了間際のロドリゴが決勝弾を決めて1-0の勝利を収めた。
・ルカ・モドリッチは今節ピッチに立てば、CL通算100試合出場達成に。

3連敗で崖っぷちに立たされたドルトムント Photo BSR Agency

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