8日にUEFAチャンピオンズリーグのグループB最終節が開催され、南野拓実のリバプールがACミランと激突。アトレティコ・マドリードがポルトと相対した。
【CLプレビュー】南野拓実、ターンオーバー確実の最終節でチャンス到来 マンCは7年間負けなしのドイツ勢と
ACミラン vs リバプール
南野がスタメンに名を連ねたリバプールは、28分にCKの流れからミランに先制点を喫する。それでもすぐに反撃に転じ、36分にアレックス・オクスレイド=チェンバレンがシュートを放つと、こぼれ球をモハメド・サラーが左足で押し込む。さらに後半開始間もない55分に、ハイプレスでボールを奪い最後はディボック・オリギが決勝弾をゲット。リバプールが2-1の逆転勝利で、GS全勝を成し遂げた。
ポルト vs アトレティコ・マドリード
最下位で最終戦に臨んだアトレティコは、スコアレスで折り返した56分にアントワーヌ・グリーズマンが貴重な先制点を奪取する。両チーム退場者を出す荒れ模様となる中、アトレティコがロドリゴ・デ・パウルとアンヘル・コレア弾で終了間際に立て続けに得点。ポルトの反撃をPKの1点に抑え、3-1で勝利したアトレティコが劇的展開で決勝トーナメント進出を決めた。