県立広島商業高校「広商デパート」始まる 広島

県立広島商業高校の生徒が企画し販売を行う「広商デパート」が11日から始まりました。

商品の仕入れや販売、利益の計算などすべて生徒の手で運営する「広商デパート」。

各クラスごとの店には地元企業とコラボレーションしたオリジナル商品のほか、廃線が危ぶまれている芸備線の魅力を発信しようと沿線地域の特産物などが取り揃えられています。

今年は2年ぶりに対面での販売が行われ、朝から多くの人でにぎわいました。

広商デパート 高島昂汰社長「今年のテーマが『サンキュー!広商!』少しでも地域のために何かできたらと思いこの企画を進めました」

広商デパート 岡田颯香課長と登坂柚希副社長「生徒全体力を込めて頑張って接客するのでみなさんお待ちしてます」

「広商デパート」は12日も中区の県立広島商業高校で行われます。

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