プレミアリーグ第16節が11日に開催され、冨安健洋所属のアーセナルがサウサンプトンと対戦。チェルシーがリーズ・ユナイテッドと激突した。
【PLプレビュー】連敗は避けたい首位陥落のチェルシー…マンUは未勝利続く昇格組と対戦
アーセナル vs サウサンプトン
連敗中のアーセナルは、21分にブカヨ・サカがグラウンダーのクロスを送りアレクサンドル・ラカゼットが先制点を奪取。６分後にはキーラン・ティアニーのお膳立てから、マーティン・ウーデゴーが頭で押し込みリードを広げる。勢い付くアーセナルは62分に、CKからガブリエウ・マガリャンイスがダメ押し弾を沈め勝負あり。アーセナルが３発快勝で連敗から脱出した。
チェルシー vs リーズ・ユナイテッド
PKでリーズに先制点を許したチェルシーは、前半終了間際にメイソン・マウントが同点弾を叩き込む。58分にジョルジーニョのPK弾で逆転に成功したチェルシーだったものの、83分にリーズに追いつかれてしまう。このまま引き分けかに見えた後半アディショナルタイム、ジョルジーニョが再びPKを沈めて決着。PK3本が飛び交う熱戦は、チェルシーが最終スコア3-2で勝どきを上げた。
