グラントワに“美男”が集結 島根県立石見美術館で企画展「美男におわす」 1月24日まで

▲川井徳寛《共生関係~自動幸福~》2008(平成20)年 鎌苅宏司氏蔵 ©Tokuhiro Kawai, Courtesy of Gallery Gyokuei

 1月24日(月)まで、島根県立石見美術館(島根県益田市有明町5、TEL0856-31-1860)で企画展「美男におわす」が開催されている。11月にスタートした同展は、12月20日(月)まで前期展が開催中。展示入れ替え後、12月22日(水)からは後期展となる。    

 鈴木春信、喜多川歌麿といった浮世絵や日本画・彫刻に加え、よしながふみ、山岸涼子といったマンガなど、時代やジャンルを問わず、多彩な男性像が一堂に展示。それぞれの時代で人々が“理想の男性像”に何を求めてきたかに迫る。    

 「グラントワで美男をめぐる旅を楽しんで」と同館。    

 開館時間は午前9時半から午後6時まで(入館5時半まで)。観覧料は一般1000円、大学生600円、小中高生300円。毎週火曜、12月28日(火)から2022年1月2日(日)は休館。

© 株式会社サンデー山口